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セントパンクラス ステーション |
これは競馬発祥の地、ダービーやチェスターフィールドなどロンドンから北に | |
向かう国鉄の駅です。 イギリスはこのような大きな駅がいくつもあり各地に | |
放射線状に鉄道が延びています。ロンドンを出発してから15分くらいすると | |
田園風景が広がり羊の放牧や「釣れて釣れなくてもいいんじゃよ。」と言う | |
ような感じで釣りをもしているおじいさんを見ることできます。ここでは「時計 | |
の秒針が一周するのに2分かかるのではないか。」と思われるくらいゆっ | |
たりとした空気が流れています。イギリスは山がないのでトンネルもなく快適 | |
な電車の旅ができ外を眺めていればあきることはありません。 |
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ロンドンタクシー |
ちょっと判りにくいですがロンドンタクシーの客席です。運転席とはプラスチックの | |
板で仕切ってあるのでマイクのボタン押して話をします。ロンドンタクシーの運転 | |
手は優秀という話しはよく聞きますがそうでもない運転手さんもいます。住所を書 | |
いた紙を渡して乗っていると「ここら辺ねー?」と聞いてくるので「いやー、私もわか | |
りません。」と言うとあわてて地図を開いたりする場合もあります。この運転手さん | |
はちゃんと連れていってくれました。 おまけに写真を撮る時に「目線ちょうだい。」 | |
とは頼んでないのにバックミラー越しに最高の笑顔をくれました。チップをはずんだ | |
のは言うまでもない。(はずませられたのかもしれない。) |
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フィッシュ アンド チップス |
私はイギリスもイギリス人も大好きなのですが理解できないのはイギリス人 | |
の味覚です。何でもかんでもゆでて塩をかけるというのが特徴と思われます。 | |
イギリス料理(?)の中で私が「うまい!」と思うのはこのフィッシュアンドチップ | |
スぐらいです。ここではフィッシュアンドチップスを食べる時の作法について解説 | |
しましょう。まず熱々のフィッシュアンドチップスにお店に置いてある酢(モルト・ | |
ビネガー)をジャブジャブかけます。次に歩きながら包んである紙に顔をつっこ | |
んで手をベタベタにして食べるべし。隣にパンクのお兄さんがいればもっといい。 | |
最後に油がしみてないところで口と手を拭くのが流儀。これで1.8ポンド | |
(約300円)。 |
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バス停の時刻表 |
これは爆弾でも酸素ボンベでもありません。バスのタイムテーブルです。 | |
すべてのバス停にこれが取り付けてあるわけではないのですが、なにもこんな | |
形にしなくても・・・。これだと一人ずつしか見られないと思うのですがイギリス人 | |
は意外と順番をきちんと守る人種で、カプチーノを買うときもバスに乗るときも | |
一列になって自分の番がくるのをじっと待っています。地下鉄なんかのラッシュ | |
時満員で自分が乗れないと判断すると決して無理にはらずに乗れる電車が | |
乗来るまでずーと待っています。ジェントルマンの国とは言いますが「会社に遅 | |
れるのではないか。」と心配になります。 |
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地下鉄ジュビリー線の新しい駅 |
フラッシュが届いていないので少し見えにくいですが新年のイベントで有名になった | |
ミレニアムドームのために延長された地下鉄の駅です。ドームのスナップ写真は | |
次回紹介します。他のロンドンの地下鉄と比べ物にならないくらい立派で近代的 | |
でした。ヨーロッパの人たちの物を作るセンスにはいつも感心すると同時に尊敬 | |
します。とくに建築物は目を見張る物があります。この駅は向こうから黒皮のロング | |
コートを着たキアヌ・リーブスが歩いてきそうな雰囲気でした。マトリックスの見すぎ | |
??? |
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